僕の名前は水木。自販機補充の会社に勤めているんだ。
水木:「とりあえず、”つちこでん”、”五龍図”については分かったよ。」
水木:「AKIRAくん、また、新しいメンバーが見つかったら教えてくれ!」
AKIRA:「う、うん・・!」
水木:「あっ!やべ! もうこんな時間だ!!」
・・・・。
AKIRA:(ふう。今日は情報量多くて疲れたな。。)
(ギルドットコム・・・)
(伝九郎と満腹・・・)
(ひよこ・・・)
(そして、つちこでん・・・)
AKIRA:(いろんなことが起きたなあ。)
伝九郎:「AKIRA。首尾よく1人目をみつけたようだな。」
AKIRA:「!!」
ジジイ:「龍の刻印(マーク)のドライバーは、あと3人ということになりますな。」
AKIRA:「ふぁ、ふぁい!」
伝九郎:「ところで、AKIRAよ。お前に”招待状”が届いておる」
AKIRA:「しょ、招待状・・・(なんの?)」
伝九郎:「これは、”ある大会”の招待状じゃ。藤田コンツェルンが無理を通して、申し込んどいた。」
AKIRA:「・・・大会?」
伝九郎:「うむ。世界最大のトラックドライバーの大会・・・」
AKIRA:「世界最大・・・・もしかして」
伝九郎:「うむ。トラック乗りなら聞いたことがあるだろう。」
スイッ。
ジジイ:「そう、その大会の名は――――。」
伝九郎:「!!アホ!ワシに言わせろ!」
ジジイ:「!?・・・は!申し訳ありません!」
伝九郎:「・・・・コホン。その大会の名は・・・・」
トラックドライバーオリンピアじゃっ!
AKIRA:「!!!あの・・・」
【トラックドライバーオリンピアとは?!】
全世界のトラックドライバーの目標であり憧れである世界最大の大
(第3話参照)
伝九郎:「出場するからには、優勝を目指してもらうぞ。」
AKIRA:「ゆ、優勝!?」
伝九郎:「うん。トラックドライバーオリンピアを勝ち抜くために必要な能力は大きく分けて5ツ!」
こんな感じじゃ。
伝九郎:「早速だが、明日からとある訓練所に修行に出てもらうぞ。」
AKIRA:「えっ?!修行?!・・・そんな・・・!龍のドライバー探しもあるし・・・」
伝九郎:「お前の最終目標はトラックドライバーで独立することだろ。今挙げた能力は、将来独立するお前にとって、必要な能力、、いや、十分に持っていなければならない能力なんだ。技術だけでなく、”心”の部分もまだお前は独立するに足らん。時間は掛かってもいいから、じっくり鍛え上げることだ。」
AKIRA:「はあ・・・。」
伝九郎:「それと、訓練所の教官はむかし馴染みの奴でな。」
伝九郎:「最近、そいつの弟子に”龍のマーク”が現れたらしいのじゃ。」
AKIRA:「!!!さすが藤田コンツェルン・・情報が早いな・・・・」
伝九郎:「いや、そいつのツイッターに書いてあった。」
AKIRA:ズコ!!!
第25話につづく