「働き方改革に関するお詫び」(9/13日経12面)
サイボウズの全面広告です。
同社は、「世の中の働き方を変えたい」と起業して20周年を迎えた企業です。
そのサイボウズは、この国の「働き方改革ブーム」に「なんか違うんじゃねぇの」って言っています。
その「違い」を大勢の人に気軽に知ってもらうために「アリキリ」という短いアニメ作品も作っています。
Yの行く散髪屋は、動物や自然のビデオを流しっぱなしにしています。
水を求める象の旅は果てしなく、
南極の冬は皇帝ペンギンを痛めつけ、
子供を守り育てる白熊のお母さんの愛は深すぎます。
この動物たちは「生き方」を問う前に「生きること」が絶対です。
我々も「働き方」を考える前に「働くこと」も考えないといけません。
「なぜ働くか?」がない人に「働き方」を考えるのは難しいでしょう。
Yの勝手な考えです。
社会に守られ、社会に育まれて大人になったヒトは、社会に貢献するのです。
ヒトは社会性を持つ動物であり、その本能は世に尽くすことを求めるのです。
だから、世のため人のために働くことは気持ちがいいのです。
「働き方」を考えるのは大いに結構です。
皆でよく考えて、気持ちよく、健康に、健全に働きましょう。
ヒトは働くことで生きるのです。
ガンバレcybozu、ガンバレ白熊、もっとガンバレG.com!