「走り出すかシェア自転車 スマホで開錠 まず札幌」(8/23日経3面)
中国発のシェア自転車です。
Yの働いている東京都中央区にもシェア自転車があります。
都会を自転車で走るのは、ちょっとカッコいいですね。
Yはロンドンでシェア自転車を乗り回しました。
夏でしたが照りつける日差しもなく、坂道もなく、大きな公園がいくつもあるし、シェアステーションが至るところにあるので、とても便利で快適でした。
札幌の冬はどうするのでしょう?
Yが考えたシェアビジネスの作り方というモノを紹介します。
その①ステキな世界を思い描く⇒兎に角、ステキじゃなきゃ始まりません。
「こりゃ、いいわ」と思わせるステキさは必要不可欠です。
その②ルールを整える⇒ここが肝です。シェアには制限があります。
だから、シェアする人達の全体最適を目指した鉄のルールが必要なのです。
なぜ鉄かというと、一人のルール違反者が全員の利を傷つけるからです。
でも、厳しすぎると参加者はいなくなりますね。
その③利を配る⇒サービスの提供者や事業者、シェアに参加する人達、
そして社会、この3つに納得感のある利を分配することを心がけます。
みんなが一寸ずつ我慢したり融通したりして、
お互いだけでなく、世の中や社会にも心地よさをお裾分けできる
「三方良し」がシェアの王道だと考えます。
好きです札幌、がんばれシェアビジネス!