「ドライバーのTV鑑賞認める?」(8/2日経34面)
新聞紙上で自動運転や配車アプリの記事をよく見るようになりました。
次の時代が確実にやってくるのですね。
警察庁が自動運転の段階的実施に向け、有識者との初会合を実施したそうです。
人が運転に原則関わらない「レベル3」が実現した場合、TV鑑賞を含めてドライバーの行動をどこまで認めるかといった法的な課題を整理するそうです。
政府は、2020年を目処に、高速道路での「レベル3」の実現を目指しています。
また、2018年度に、高速道路でのトラック隊列走行の公道実験も目指しています。
もうすぐですね。私たちの環境に大きな変化がありそうです。
道路は、歩行者、自転車、自動車の道であったのですが、これにベルトコンベアの機能が加わるのでしょうか?
ベルトコンベアは「運転」ではないように思います。
マイカーの自動運転とトラックの自動運転は意味や目的が違ってきます。
自動車は20世紀を引っ張ってきました。
21世紀のヒトとクルマは、どうなるでしょう。
出張が多い人は、自分のクルマで寝ながら夜に移動するのも良いですね。
ワンボックスカーで家族でトランプしながら旅行?究極は宴会しながら?
そして、物流は?
トラック輸送と考えずにベルトコンベアと思えば、
トラックは要らなくなるかもしれません。
高速道路からトラックが消えても不思議ではないですね。
高速道路のインター付近に大きな積み替えセンターがあって、自動でパッパッパと荷物を仕分けして24時間365日、ベルトコンベアが動き続けるのです。
大きな工場は、できるだけ高速道路に近い位置となるか、
スマートインターチェンジのような専用道路を設置することでベルトコンベアを引き込みます。
港では、ベルトコンベアがスルスルとコンテナを呑み込んでいくでしょう。
積み替えセンターからの配送は当分の間は今まで通りですが、
地下共同溝を張り巡らせば、そのまま宅配ボックスまでベルトコンベアで繋がっても不思議ではないですね。
ちょっと考えたでけで、どえらい環境の変化です。
しかも、毎日、誰かが進歩させています。日本だけじゃありません。
ドイツでもアメリカでも皆が研究して新しい世界にすごいスピードで移っていくのでしょう。
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