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Gのコラム 14

「自動運転もろ刃の先陣」(7/12日経13面)

 

アウディがやるらしいです。

運転支援の一歩先のレベル3というらしいです。

レベル3とは、条件付きの自動運転で、緊急時をのぞき運転を車に任せることができるらしいです。

 

6個のカメラやレーザースキャナーで周囲の状況を検知し、車線変更や突然の障害物の回避まで行うのですって。

 

ただし、レベル3が法律で認められているのは現時点ではドイツのみだそうです。

トヨタやホンダも2020年ごろの実用化を目指しているとのこと。

 

 

 

すごいですね。

Yは運転が苦手なのです。疲れていると直ぐに眠くなってしまうのです。

だから、眠いと感じたら路肩でグーグーです。いつまでたっても目的地に着かんがな!

 

でもね、「もろ刃」って書いてあります。

 

便利ではあるが、もし、事故ったら。。。ということですね。

 

難しい問題です。素晴らしい技術革新も、ルールの整備がなされてないと使えないのです。

人間の場合、ミスや失敗は誰にでもあって、そのことを許しあいながら社会は成り立っています。

でも、機械の失敗は許さないのです。許されないのです。

 

 

技術はどんどん革新するのですが、ルールの整備はいつも遅れがちです。

それは、技術が実用化されそうになってから、うーんと考えなくてはいけないからです。

されとて利便と危険のバランスをとるのはルールの仕事です。

 

 

技術もガンバレ!ルールもがんばれ!