「自動運転もろ刃の先陣」(7/12日経13面)
アウディがやるらしいです。
運転支援の一歩先のレベル3というらしいです。
レベル3とは、条件付きの自動運転で、緊急時をのぞき運転を車に任せることができるらしいです。
6個のカメラやレーザースキャナーで周囲の状況を検知し、車線変更や突然の障害物の回避まで行うのですって。
ただし、レベル3が法律で認められているのは現時点ではドイツのみだそうです。
トヨタやホンダも2020年ごろの実用化を目指しているとのこと。
すごいですね。
Yは運転が苦手なのです。疲れていると直ぐに眠くなってしまうのです。
だから、眠いと感じたら路肩でグーグーです。いつまでたっても目的地に着かんがな!
でもね、「もろ刃」って書いてあります。
便利ではあるが、もし、事故ったら。。。ということですね。
難しい問題です。素晴らしい技術革新も、ルールの整備がなされてないと使えないのです。
人間の場合、ミスや失敗は誰にでもあって、そのことを許しあいながら社会は成り立っています。
でも、機械の失敗は許さないのです。許されないのです。
技術はどんどん革新するのですが、ルールの整備はいつも遅れがちです。
それは、技術が実用化されそうになってから、うーんと考えなくてはいけないからです。
されとて利便と危険のバランスをとるのはルールの仕事です。
技術もガンバレ!ルールもがんばれ!