「倉庫入居者に物流提供 大和ハウス運送仲介企業と連携」(6/14日経14面)
大和ハウスは物流不動産という賃貸倉庫を運営していますが、
この施設の入居者である3PL会社や倉庫会社に対して物流サービスの提供を始めるそうです。
ITを使って運送業務を仲介するベンチャー企業と連携し、配送を担うトラックを適正価格で配車するそうです。
いいですねぇ。このコトで大和ハウスの倉庫に入居するテナントは配送能力を強化できます。
記事にはないですが、テナント同士で共同配送ができれば配送コストの削減も目指せます。
きっと、共同配送サービスも視野にいれて徐々に進化させるのでしょう。
入居するだけで配送能力が強くなる倉庫って、普通の居酒屋なのに超美人の女将さん、みたいな感じでしょうか。
この手のサービスは世の中からムラを取り除き、全体最適に向っていきます。
実は、これは、まさにG.comが目指す姿です。
さすがは大和ハウス。仕掛けが早いわ。
折角だから、このサービスが世の中に浸透していくと嬉しいですね。
そうなれば、G.comはイチイチ説明しなくてもいいのです。
「あれみたいなヤツですよ」って言えれば簡単ですね。
そして、G.comは亀になる!手足が出ないってことじゃありません。
ウサギとカメの亀ですよ。
がんばれ大和ハウス、ガンバレIT仲介ベンチャー、そしてガンバレG.kame