「日本交通の配車アプリ 都内の個人タクシー採用」(4/26日経15面)
このアプリ、使ったことありますか?便利すぎて抵抗感があるくらい良いです。
簡単に言うとタクシーのウーバー(UBER)。
パクりや二番煎じって直ぐにダメになるものが多いが、日本交通アプリはちょっと違う。
記事では何回か見たけど、
「明日も生きていくために情報プラットフォームを整備したから、皆で使ってね。使う人が多い程、お客さんも便利になって、TAXIがもっと身近になるよ」って感じです。
シェアビジネスの大事なトコロが解っていて、それを大切にして実現しているなんて、素直に尊敬します。
Yが提唱している「シェアビジネスのつくり方」というのは、
①ステキなセカイを描く、②ルールをつくる、③利益を配分する、というやり方です。
①はなんでもいいのだが、シェアビジネスに合わないステキも沢山あります。「何ができるか?」を考えるよりも、スタートは「何がしたいか?」を考えるの方が健全です。
②は大事なところ。何かをシェアする、共有するというのが根底だからマナーやルールで要求に制限をかけ、交通整理する仕組みが必要になります。
この時、量は大事で、量が増えれば、難しさは増すが、効用も格段に大きくなる。
Yは中華料理なら10人で食べたい。その方がいろんな料理を頼めるから。でもね、100人では食べたいとは思わないでしょ。量が多ければいいってモノでもないか。。。
③も大事で、仕組みや装置を提供するヒト達は、元来、金を搾り取ることしか考えないのですが、それではステキなセカイが描けないので、シェアビジネスは成立しなくなる。さて、日本交通はどうかな?
ガンバレガンバレ、日本交通。ついでにガンバレG.com!