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社説 車の電動化に柔軟に備えよ(2021/8/18日経2)

 

バイデン大統領が自動車の環境規制に署名した。2030年に新車販売に占める「電動車」の比率を50%にするという内容だ。主要国は温暖化ガスの排出量を実質ゼロにするための取り組みを加速している。

 

自動車の電動化も避けて通れない重要な課題のひとつである。排ガスを出さない車が求められる流れは変わらないはずだ。今後数十年、どの地域でどのような電動化技術が求められるかについては流動的な面もあろうが、日本車メーカーも各国・地域の情勢を注視しながら柔軟に備えて欲しい、とのこと。

 

まだ走れる車を買い替えねばならないのでしょうか。そもそも、世界は新車買い過ぎ病ではないですか?今の車は壊れません。走るだけならもっと長く使えると思います。素朴な疑問として、車を長く大切に使うコトが地球をいじめるコトとは思えないのです。

 

それと、車を減らす努力というのは、しなくても良いのでしょうか。自動車産業は大事な産業です。我らの商売にも車は必需品です。でも、充分にその能力を使いこなせていません。町を走っているトラックの荷台も、自家用車のシートもスッカラカンです。

 

新しい技術で、今まで同じように、または、今まで以上の利便を受け、それでも温暖化ガスも減らそうというのは、大変な挑戦です。伝三郎商会は、トラックを効率的に使う仕組みに挑戦していきます。