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無洗米、20年でシェア9倍 データで読む商品(2018/12/5日経19面)

 

コメを研ぐ必要がなく、水を加えて炊くだけで食べられる無洗米。コメ全体の消費量が減る中、利便性の高さからシェアはこの20年で約9倍に伸びた。

 

普通のコメより割高だがパックご飯と同様、共働き世帯や高齢者などの支持を得ているようだ。米価が4年連続で上昇する中、需要を掘り起こす一手として脚光を浴びそうだ。

 

通常のコメは高価格になるほど消費が細るが、無洗米は消費者の価格観応度がやや低いようだ。食味ランキングでの最高位「特A」をとった「彩のきずな」を無洗米でも活用。5㌔袋で100円ほど高くなるが「ワンコイン分の財布のヒモが固くても、一度試すと便利さを実感してもらえる」、とのこと。

 

 

伊賀焼の窯元である長谷園の「かまどさん」を購入しました。

 

「かまどさん」という名前ですが、ごはん専用の炊飯土鍋。毎日のお米が美味いという幸せは心ウキウキですね。

 

Yは、朝食べるご飯は前日の夜にしっかり水を吸わせて、冷蔵庫で寝かしています。今は普通の土鍋で炊いているのですが、朝ごはんが美味しいと、とても気分が良いですね。

 

Yの場合、この美味しさの半分位は「手間隙かけた思い込み」のようです。無洗米を敵視している訳ではないのですが、私は、利便よりも自己満足を選びます。上手く炊けた時は、朝から笑顔、失敗した時も悲しくないのが土鍋炊きごはんです。利便に勝る不便もあるのだと思います。