~あらすじ~
門が大きいという理由だけで裏門に入ってしまったAKIRA。 果たしてAKIRAの運命は?
ブロロロ…
ジジイ :「まもなくAが到着します・・・。」
伝九郎 :「ふ・・ふむ。」
三人:(どんな奴がくるんだろう・・・。)
ジジイ:「・・・!、来ましたっ!! あの車体の”A”の字・・・A(エース)です!」
伝九郎:ビクッ!「わ、わかっとる! もうちょっと声のボリューム下げんか!」
ジジイ:「は、はひ」
ブロロロロ・・・。
ガチャ。バタン。
AKIRA :「こんちゃーす!!!おねしゃす!!!」
伝九郎 :「・・・ふむ。お主がA(エース)か。噂より、、若いな。」
AKIRA :「…??エース?」
AKIRA :(会社ではよく若手エースって呼ばれてるけど、、、。 俺の仕事っぷりが藤田コンツェルンにも届いてんのかな・・??)
AKIRA :(ここは一応ノッとくか!)
AKIRA :(ノリ悪っ!?自分でエースとか言ったんじゃん!!)
伝九郎 : ((・・・おい、小暮。本当にこやつがエースなのか? 背中の筋肉がどうこう言ってなかったか?))
ジジイ : (( ま、間違いありません。きっと噂に尾ひれがついたのでしょう・・ ・!))
ジジイ : (( 事前に送付したユニフォームも着てますし、あの車体のAの字、、 間違いなくエースでございます!))
AKIRA :(なんか変な人たちだな・・・ん?・・・・んん!?)
恥ず!!
三人:((!!・・あれは藤田式敬礼!))
三人: サッ!!
三人: (やはりエース。請負先での礼儀も忘れておらんようだ。)
AKIRA:(・・・なんなんだこの人たち?)ヒクヒク