まあるい赤ちゃん (2025/8/6)

トモキが赤ちゃんを見せてくれる機会をつくってくれました。
インドネシアに連れて帰る前に東京に寄ってくれたのです。
大切な友人の初孫です。
トモキの結婚式の時、天国の友に誓いました。
「おまえの孫を抱っこする。そして、どれだけ可愛くて、柔らかくて、まあるかったかを話してやる」と。
あいつにはちっとも似ていない、まあるい赤ちゃん。
「おまえも抱っこしたかったよなぁ」って思ったら泣けてきました。
トモキ夫妻のかわいがる様も、健気に頑張っている感じがパンパンで、微笑ましくて、幸せがミッチミチです。
トモキ、お父さんだねぇ。お前が生まれた頃を思い出すわぁ。
いつか、この娘におじいさんの話をしてあげましょう。
いつになるかな?話がわかる時まで、待ったほうが良いのでしょうね。
あと、10年じゃ早いなぁ、20年かな?
おかあさんに似て、おばあさんには似ていないので、きっとステキな美人になるでしょう。
その時、おもしろ可笑しく、あなたのおじいさんと過ごした日々を語って聞かせましょう。
「あなたのおじいさんはね、とんでもないお人好しだったんだよ」って。
あいつと過ごした故郷の六甲山や、夙川の桜も見せてあげたいなぁ。
ということは、それまではヨボヨボしないで頑張らねば。
これから遠くインドネシアでの暮らしが始まります。
元気でスクスクを祈るばかりです。
