酢菜白肉火鍋(2025/5/20)
台湾に行ってきました。仕事とは一切関係のない遊びです。
日本でもチョイチョイ会うのですが、大した男が台湾におりまして、数年に一度、会いにいきます。
いつも忙しそうなのですが、時間をつくってもらい、二晩続けて晩ご飯を一緒に食べました。
写真は、漢字の通りで白菜の漬物と豚肉の鍋です。いろんな調味料を混ぜてつけ汁を整えて、グツグツ煮て食べます。おいしいですよ!
台湾は、いつも、何を食べても美味しいです。この島では、食べるコトに対する情熱の違いを感じます。
「食が生活の核にある文化」とでも言うのでしょうか。今の日本の感覚とは明らかな差があります。日常の中に食がしっかり根付いており、楽しみ・社交・健康の全てを含んでいます。そして、朝食文化が豊かです。
誰かと一緒に食べる、分け合うがしっくり馴染んでいます。
素敵ですね。昔の日本にはこんな感じが少しはあったように思います。
いつからか孤食が常態化する可哀そうな国になってしまったようです。
しかし、その昔は無限に食べられたのに年を重ね、食べる量が減ってきていることが残念です。
朝ごはんは、豆漿(とうじゃん:温かい豆乳)や麵線(めんせん:スープ煮の素麺っぽいヤツ)が好きです。
昼は小籠包(しょうろんぽー:スープ豚まん)や魯肉飯(るーろーはん:甘辛ひき肉のせご飯)ですね。
おなか一杯で幸せな気持ちになります。