盗難自転車の行方追跡（2018/7/11日経33面）

ペダルノートはビーコンとスマホを組み合わせた自転車盗難防止サービス「ペダルノート」を提供する。全国のスマホ所有者のアプリ経由でビーコンの電波を拾い、盗難自転車の行方を追跡できる。サービスをペットや子供の居場所の確認にも広げたい考えだ、とのこと。

面白いのは、全国で約800万台の受信インフラがあるそうで、全国のスマホが盗難自転車のビーコン電波を受信していく様を地図上に位置情報として次々と記録されるそうです。

確かにこのシステムを使えば、捜索の悩みは格段に小さくなりそうです。

小さな子供は、全員がこのビーコンをつけて欲しいです。行方不明のニュースが流れる度に全国民がドギマギすることを思えば、税金で整備しても小さな投資かもしれません。

世界には子供の安全についての規定がある国もあるそうで、例えばニュージーランドでは、14歳未満の子供の留守番が許されていません。

日本は平和な国ですが、それでも子供は社会全体で守って、万が一、がドンドン小さくなればと願います。徘徊癖のある老人も、コレを使ってもらえると周りの人の安心は少し大きくなるのではないでしょうか。情報技術の進歩を安全な暮らしに役立てるのは正しい向きですね。

ガンバレ安全安心、がんばれペダルノート！