経済教室　女の子よ、リーダーを目指そう（2021/01/27日経24）

「男女平等だから女性もしっかりバリバリ働けよ」と言われたけれど、「どうバリバリすればいいか」は習っていない。意識調査をしたところ、日本人の回答にこうした書き込みがあった。世界の女の子の76%がリーダーとして活躍したいと考えており、62%は自分のリーダーシップの能力に「自信がある」と答えた。

日本は「リーダーになりたい」と答えたのは53%、「自信がある」も27%にとどまり、19か国平均を大きく下回った、とのこと。

女性リーダーが増えることは、成熟した民主主義社会の実現の一歩にもなるとのこと。そうでしょうね、そう思います。ですが、私の家族では、母は専業主婦で家庭内を仕切っていますが、リーダーではありません。理解賛同をしているつもりですが行動は伴っていません。子供の成長には「おかあさんといっしょ」が正解だと思い込んでいる節があり、その風土が女性を家庭に縛り付ける面もありますね。

女性リーダーが当たり前の世界となるためには、幼いころから、リーダー然とすることを褒めて励ますことが必要とのこと。それは、男の子も同じでしょうね。あと、ややこしいオヤジ共の頭の中を入れ替えないとダメですね。世の中どんどん便利になってきました。社会風土もどんどん変わってくるでしょう。

子供たちのためにステキな社会を実現させましょう。